個人の投資活動が活発なアメリカ

ここ数年、個人投資家が日本でも急に増加してきました。
インターネット取引の形態が増え、個人でも簡単に投資ができる環境が進んでいるからです。

なんでも、株式代金全体に占める割合は、個人だけで8割も超えているのだとか。
テレビCMやらインターネット広告でも、いまや顧客獲得のため、いき過ぎた情報が行き交っています。
おいしい話の裏には、必ず大きなリスクが潜んでいますので、充分な知識と理解が求められますので、皆さんも気をつけてください。

一方のアメリカでも、ここ数年日本と同じ傾向がみられ、インターネット取引での需要が増加しています。
しかし、ブーム的なものではなく、個人での投資は大昔から盛んにおこなわれているようです。
アメリカ人は、日本人に比べるとかなり人生設計をきちんと計画しているといえるでしょう。

若い間から資産運用を考えよう

日本でも最近職業として注目されつつある「ファイナンシャルプランナー」や「ライフプランナー」。
これは、もともとアメリカからきた職業で、投資をおこなって、将来のライフプランの作成をお手伝いする人のことを指します。
投資を若いころから行い、何歳で何をしたいかを目標として、投資額や運用益を細かく計画します。

アメリカでは、アーリーリタイアメント(早期退職)は極めてポピュラーで、身体がまだ充分に動けるうちから、楽しい老後を過ごすのです。 日本では、定年退職までせっせと働き、更には雇用延長でこれでもかという程、精力的に働きます。 しかし、やっと手に入れた老後を過ごそうと思ったときには、既に身体にガタがきてしまい、せっかくの第2の人生を棒に振ってしまうケースをよく耳にします。 このようなケースにならないためにも、若い頃から、アメリカではお金や投資の重要性について、家庭で教育を受けるのです。

徹底した投資教育。学生も投資をします

日本では、お金の話しは、一般的にはタブーですが、アメリカでは違います。
親は、子供に対して徹底的に教育をおこないます。
単純に、退職金や年金がいくらもらえるのか、そのお金を老後にどうやって配分するか、といった教育ではありません。

ご存知の通り、退職金と年金だけでは、老後はかなり厳しいものとなるでしょう。
また、後世に資金を残すことなどできるはずもないでしょう。
だから、投資を効率よく運用することで、資金を何倍にも何十倍にも育てていくのです。

私は学生の頃、アメリカで勉強をしましたが、同級生同士でも、お金や投資の話しは普通にしていました。
またお小遣いでファンドを購入したり、実際に負けた、勝ったとかで、実践を重ねていきます。
投資は、年数が多ければ多いほど、有利になることは、計算学上、周知の事実です。

若い頃から投資を勉強し、投資に触れ合うことは、実に理にかなっていると思います。
日本は、いまやアメリカのような経済大国になることができましたが、まだまだアメリカに学ぶことは多いと思います。
皆さんにもし、小さなお子さんがいるのなら、是非お金と将来のことについて、話してみてはいかがでしょうか。

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