ペット人気は万国共通

ペットのブームはアメリカでも人気の高いもので、映画や雑誌でセレブが紹介すると、そのペット達はしばらくの間ペットショップで騒がれることになります。日本でも同じですね。

芸能人のペットやスポーツ選手のペットは、すぐに人気がでます。
ワンちゃんですと、年々日本では小型化される傾向があるようです。
日本で一番人気の犬種はだんとつトイプードルですが、改良に改良を重ね、いまやティーカッププードルなるものが、人気を博しています。

住宅環境の影響かもしれませんが、日本では小型犬志向にあることが言えます。
我が家でもトイプードルと暮らしていますが、体重は1.5kg程の極小です。
一方のアメリカでは、どういった犬種が人気なのでしょうか?

アメリカで人気の犬の種類ランキング

2009年度米国で最も人気のある犬種はラブラドール・レトリバーだったと、アメリカケンネルクラブ(AKC)は発表しました。
日本でも一時期人気になった犬ですが、都心ではなかなか家の中で飼うのが難しく、最近以前よりはあまり見かけなくなったのかもしれません。

続いて人気なのが、ジャーマンシェパード、ヨークシャテリアとのことです。
日本で人気のトイプードルは、アメリカでは第9位のランキングいなっています。

このように犬種の人気ランキングをみても、日本との違いがよく分かります。
生活環境の違いや住居設備の違いなど様々な要因が、ランキング結果に違いがでているのでしょう。

海外でペットを飼う時の注意点

さて、日本人が海外で生活するようになった場合、ペットを飼いたいと思う方は大勢いるはずですが、ここでは注意が必要です。
注意とは、永久的にアメリカで生活しない日本人についてですが、一時日本帰国や完全帰国する場合、飼っているペットをどうするかという問題です。

昔は、動物の国外移送は今よりは簡単で、飛行機に乗ることができていましたが、最近では検疫が非常に厳しくなっているのが現状です。
したがって、ペットと自由に帰国することが難しくなってきているのです。

では、ご自身の大切なペット(ここでは犬のケースを説明)を日本に連れてくる場合、どのようなことが求められるのでしょうか?

日本への動物輸入する場合、輸出国によって検疫の内容が異なってきます。
アメリカですと狂犬病の発生があると報告されている国になりますので、指定地域外の扱いになってしまいます。
ちなみに指定地域は、台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、英国(グレート・ブリテン及び北アイルランド)、 オーストラリア、ニュージーランド、 フィジー諸島、ハワイ、グアムの11地域と農林水産省が決めています。

指定地域外となるアメリカからですと、日本到着40日前にアメリカで各種検査を終え、検疫を通過するための書類を到着する空港に提出する必要があります。

また、日本到着後には、動物検疫所で最長180日間の係留検査を受ける必要もありますので、安易に日本へ動物を連れてこられると考えているのであれば、動物への負担は相当なものになってしまいます。
ですので、アメリカでペットを飼うこととは、将来のことをも考える必要がありそうです。

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