アメリカの引越事情

入学式、入社式の季節到来です。ということは、引越を考えている人はたくさんいるのではないでしょうか。
この時期は、特に高いところで通常料金より2倍近くの費用を請求してくるようです。
私自身、引越は大好きで、大学生のころからコロコロとヤドカリのように転々として、気分転換を楽しんでいます。
しかし、その度に敷金やら手数料、そして引越代なんかはバカになりません。引越貧乏とはよくいったものです。

ところでこの引越ですが、海外ではどうなのでしょう?

引越も自分達の力でやる場合が多い

以前アメリカに長い間住んでいたことがあり、引越しとは自分でするものと思っていましたし、友人知人も自分たちで引越をしていました。
この引越の風景も日常茶飯事で、よく街中でこの引越をしている姿を見かけたものです。

方法はいたってシンプル。自分でレンタカー屋さんに行って、手ごろなトラックを借りてくるだけです。
引越専門のレンタカー屋がいたるところにあり、手続きは通常の自動車を借りる感じです。もちろん、乗り捨ても可能です。
手ごろとはいえども、日本では絶対に大型免許扱いの、ドデカイシロモノです。
たいてい、こういうシロモノトラックはオートマでなく、マニュアル操作の運転しづらいやつです。
トラックだけではなく、自動車を牽引するトレーラーも借りることができます。こちらも、ちなみに特殊自動車免許は必要ありません。

また、車や機材のレンタルだけでなく、引越に必要な段ボールやガムテープ、そしてクッションビニールなど、引越に欠かせないアイテムの購入もしています。
アメリカの文化かもしれませんが、自分のことは自分でする。これがアメリカスタイルなのかもしれません。

激安の引越生活 思い切り楽しもう!

最近日本では既に主流となったセルフガソリンスタンド、これもアメリカでは昔からセルフでした。

さてセルフ引越ですが、確かに重労働です。
しかし1日もあれば引越なんて終わるし、総額は保険料込みで50〜60ドル程度。
大型荷物は、友達に手伝ってもらって、ディナーをご馳走するっていうのが、アメリカでは普通でした。

引越好きの私の、最大の引越は、なんと東海岸〜西海岸のアメリカ横断トラック引越旅行
計8日間にもわたる巨大引越でしたが、旅行もかねられて、ラッキーでしたよ。
走るほどに気温が変わり、風景が変わり、住民の英語のイントネーションも変わっていく、とんでもないスケールの引越でした。
この時の引越では、レンタル可能な最大級のトラックで、自家用車も後部に牽引していましたので、周囲の人もさぞびっくりしたと思います。

日本でもトラックのレンタルはできればいいのですが、なかなか自動車免許の種類に制限が厳しく、現実的でないところが多いかもしれません。
アメリカに旅行しに行った際には、気にして街中を走るトラックを見てみてはどうでしょうか?皆さん、新居目指して楽しそうに運転している姿を見られるはずです。

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