車を使って海外旅行をしてみよう

日本から海外に出ようとした場合、あたりまえですが、「飛行機」もしくは「船」ということになります。これは日本が島国であることを意味します。
しかし、世界的にみた場合、島国以外の国(大陸続きの国)のほうが圧倒的に多いわけで、アメリカも例外ではありません。

アメリカ合衆国は、北部はカナダ、南部はメキシコと陸続きになっています。
したがって、アメリカでは、海外に出る場合、「飛行機」「船」の他に、「自動車」という交通手段があり、旅行以外でも頻繁に自動車で海外へ行くケースがあります。
このことは、島国で育った我々日本人にはなかなか馴染みのないものです。

アメリカからスタートする海外旅行

私はアメリカに長年住んでいましたので、アメリカから自動車でカナダにもメキシコにも行ったことがありますので、その時の様子をご紹介したいと思います。

カナダでもメキシコでも自動車で国境を越えるときには、空港で入出国手続きがあるように、同様な手続きをすることになります。
もちろんパスポートも必要です。申告するものがあればきちんと手続きをしますので、まったく空港と同じです。
セキュリティーチェックでは、自動車の中やトランクにいたるまで隅々と確認をされることになります。

特にアメリカへ戻るときの方が厳しいのかもしれません。
麻薬犬も待機していて、不法な持込をさせないように厳重にチェックが入ることとなります。
あと、自動車で国境を越えるときに気をつけないといけないことがあります。自動車保険の適用についてです。
アメリカの多くの自動車保険は、カナダとメキシコへも適用範囲を広げているところが殆どですが、再確認を忘れないことが必要でしょう。
もし、これら両国以外に、更に目的地を広げる場合については、現地での自動車保険を確認したほうが安全です。

文化の違いに注意しよう

アメリカからカナダについては、通貨が異なる程度で、標識や言葉などは、殆ど一緒ですから、それほどカルチャーショックは受けないと思います。
しかし一方のメキシコについては、全くの違う国です。

通貨や標識、言葉や運転マナーなど様々にいたるまで全く異なり、運転するには充分な現地の情報を収集しなければなりません。

また、ガソリンスタンドも充分な間隔で整備されているとは限りませんので、以前私がメキシコに行ったときには、ガソリンスタンドの位置まで地図で確認したほどです。
その時は、ロサンゼルスからバハメキシコ半島を縦断するという計画でしたので、かなり貧弱な道路網を走るというものでした。
事前に調べたところ、目的地に到着するまでにガソリン補給ができない箇所があり、トランクにガソリンを積んで走ったものです。

また、メキシコでは大体道路が整備されているとはいえ、放し飼いになった牛の群れや自然の馬がたくさん生息しています。
その牛や馬は、道路なんか関係なく横切ってきますので、安全に安全な運転が求められます。
ただ、自由がきく自動車での海外旅行は、時間があれば是非計画してもらいたいものです。

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