日本の自動車普及率を越えるアメリカ

アメリカといったら、自動車大国といったイメージはありませんか?その普及率といったら80%も超えているのです。
一人一台と計算すると、10人に8人が所有していることになります。
世界でもダントツのナンバーワンの普及率となります。
ちなみに日本の自動車普及率はおおよそ60%程度だそうです。

普及率においてのその理由は、アメリカと日本の違いを見てもわかるように、やはり国土の広さになるのでしょう。
アメリカでは自動車が生活の一部になり、ある州では高校生からの自動車免許取得が許されているほどです。
では、アメリカで自動車の普及率が進んだ現在、中古車市場はどうなっているのでしょうか?

個人取引が活発なアメリカの中古車売買事情

我が国日本では、通常中古車を売買する際には、正規ディーラーだったり、中古車取扱専門店でおこなわれているのが一般的です。
皆さんも利用したことはあるかと思います。一方、アメリカではどうなっているのでしょうか?

もちろん、上述した日本での一般的な売買形態はありますが、あまりポピュラーではないのが現状です。
一般的なのは、個人同士で売買をおこなうというもの。
知人や友人同士のほか、全く知らない他人同士でも自動車の売買が日常的に取り行われています。

自動車の個人売買の代表例

私もアメリカに長年住んでいましたが、何度かこの個人売買というものを経験しています。
個人での売買にも方法はいくつかあり、

  • @中古車個人売買専門雑誌への投稿
  • A公共の場所での案内チラシ
  • B売りたい自動車に宣伝を貼り付け走る

の3つが、アメリカ人がよく利用するパターンになります。

@の中古車個人売買専門雑誌は様々な種類が州毎で出版されており、コンビニやブックストアーで販売されています。
私の1番のお気に入りは、「Want-ad」という雑誌で毎週販売されています。
投稿はいたって簡単で、「車種」、「年式」、「走行マイル」、「アピール」、「連絡先」、(「写真」)を出版社へ送るだけです。

通常は次週号に更新され、しばらくすると人気車にいたっては、連絡が殺到します。

Aのチラシについては、レストランや学校のライブラリー、また自分の住んでいるマンションやコミュニティーセンターにビラを配ります。
これも@と同様に、自分の車の紹介文を記載することになります。
連絡先も忘れずに、ポストイットなどで何枚も張っておくようにしているようです。

最後にBの宣伝を貼り付ける、ですが、自分の売りたい車に連絡先のプレートを後部窓に張って、ひたすら走り続けるというものです。
なかなか日本人にはできないことですが、アメリカ人は気にした様子は全くなく、よく街中で見かける光景となっています。
自己主張の強い、アメリカの文化ならではの光景なのではないでしょうか?

アメリカに旅行に行った際には、是非気にして見られると面白いかもしれません。
以外と、日本で真似をしたら、流行になるかもしれないですね。

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